自動車の買い替えで借金地獄に苦しんでいます

自動車を買い替えしたときに、手持ちのお金がなかったためにローンを組んで購入することにしました。

ローンの返済もできるだけ負担が少なくて済むようにと、車の購入価格をおさえようと思っていたのですが、ディーラーから残価設定型プランをすすめられたのです。

残価設定型プランとは3から5年後の車の下取り価格を割り引いたうえでローンを組んでそれを返済していくプランです。

これなら毎月の返済額が少なくて済むので、私が当初欲しいと思っていた車でも買うことができるとディーラーからすすめられたのです。

その時はローンよりも欲しい車に乗れると言う喜びが勝ってしまったこと、マイカーローンを組むよりは手続きが簡単だったこともり、ディーラーのすすめられるまめに契約をしてしまったのです。
(参考:自動車の買い替えをするならカタログ集めから

しかしその後ローンの支払いに苦しむようになってしまいました。私はローンの返済金額のことしか頭になかったのですが、ローン以外にも車は維持費がかかることをすっかりと忘れていたのです。

私が欲しかった車は期待していた以上に燃費がよくなかったので、予想以上にガソリン代がかかったのです。

おまけにオイル交換などのメンテナンス費用も数か月に一度かかってきますし、その費用を捻出するのもきつくなってきました。仕方なく車以外の交際費や食費などを削って車の維持費に回すことになったのです。

他の部分にしわ寄せがきてしまい、楽しみにしていたことが削られてしまった事はとても残念です。やはり最初にもっとローン負担が少ない車を選んでおけばよかったと後悔しています。